ニキビ・ニキビ跡治療のオンライン診療おすすめ16選!保険適用で費用が安い皮膚科は?

皮膚科の保険診療で治療を続けても、繰り返す頑固なニキビにお悩みではありませんか?生活習慣やスキンケアに気を使っても治らないニキビがあります。

治ってはまたできるニキビ。自己判断で誤った対策をしていると、更に悪化してニキビ跡が残ってしまうことも。ニキビ跡になると、治療が長引くうえに保険適用外の診療となり、治療費がかさみます。

ニキビ治療は早めに対応することが大切です。とはいえ、わざわざクリニックに足を運ぶことに抵抗がある人も少なくないでしょう。

当記事では、ニキビ治療のオンライン診療について詳しく解説し、オンライン診療に対応したおすすめのクリニックを紹介しています。ニキビの種類や原因、治療法についても触れているため、ぜひ参考にしてください。

ニキビ・ニキビ跡の種類や原因とは?ニキビ治療のオンライン診療について解説

ニキビ治療のオンライン診療とは、スマホやパソコン・タブレットによるビデオ通話で専門医の診察を受け、適切な治療薬を処方してもらう診療のことです。

予約から診察・薬の処方に至るまで、全てWEBで完結するのが特徴。診察では、肌の状態やニキビの症状を医師に伝え、必要に応じて患部の写真を送信することも。

問診や診察の情報をもとに、医師が1人ひとりに合った治療薬を処方し、ニキビ改善のためのアドバイス等も行います。

オンライン診療は、通院の手間がかからないため、交通費や時間の削減にも繋がります。また、ライフスタイルに合わせて場所を選ばず受診できるのも魅力。

仕事やプライベートが忙しく通院の時間が取りにくい人や、近くに通院できるクリニックがない場合でも、無理なく治療を受けられます。診察の結果によっては、対面での処置が必要なケースもあるため、医師の指示に従ってください。

ニキビ・ニキビ跡の種類や原因

ニキビは過剰な皮脂分泌や毛穴の詰まり、ホルモンバランスの乱れが原因で炎症を起こす皮膚疾患です。10代・20代の若者に多くみられる症状ですが、30代以降でニキビに悩まされる人もいます。

男性ホルモンのテストステロンが増える思春期になると皮脂の分泌量が増え、ニキビができやすくなります。

その他にストレスや睡眠不足、不規則な食事など、生活習慣の乱れが原因になることも。

ニキビには、白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビがあり、種類によってできやすい部位があります。それぞれのニキビの特徴をみていきましょう。

【白ニキビ】

毛穴の汚れや皮脂の詰まりが原因となる、ニキビの初期状態を白ニキビといいます。炎症を起こしていないため、痛みやかゆみの症状はありません。

白ニキビは皮脂の分泌量が多い場所にできるのが特徴で、鼻下・小鼻・顎・口周りにできることが多いです。

【黒ニキビ】

黒ニキビは白ニキビが進化した症状です。

白ニキビの状態から、更に皮脂がたまって肌の表面に出てきて黒く酸化したのが黒ニキビです。一般的にいちご鼻と呼ばれる鼻の毛穴の黒ずみが、わかりやすい黒ニキビの症状です。放置すると炎症を起こし、赤ニキビの原因になります。

黒ニキビは皮脂量が多い額や眉間、鼻などのTゾーンにできやすい傾向にあります。

【赤ニキビ】

白ニキビや黒ニキビが悪化して赤く盛り上がった状態が赤ニキビです。アクネ菌の過剰な増殖により、皮膚が炎症を起こした状態で、悪化して黄色い膿が溜まると黄ニキビになります。

赤ニキビは、黒ニキビと同様に額や眉間、鼻周辺のTゾーンにできやすいとされています。

【黄ニキビ】

黄ニキビは、ブドウ球菌やアクネ桿菌の繁殖により炎症が起こり、毛穴に膿が溜まった状態で黄色く見えます。

黄ニキビの状態になると、毛穴の周辺の皮膚が炎症を起こし、皮膚組織が破壊されます。真皮まで傷付くことが多く、ニキビの症状が治まったあとも、凹みや赤み、色素沈着によるシミが残ってしまうことも。

黄ニキビは髪の生え際や頬、顎にできやすいのが特徴です。

参考サイト : ニキビ・吹き出物の原因

ニキビ跡の種類

ニキビができると、ニキビ跡となって残ることが多いです。

ニキビの症状が治まったあとのニキビ跡には、大きくわけて5種類あります。

【赤み】

ニキビの症状が落ち着いて半年くらいは炎症となって残ります。半年以上経過しても赤みが消えない場合は、ニキビによるダメージで皮膚の表面が薄くなり、赤く見えている状態です。

【色素沈着】

ニキビ跡の赤みを放置すると、メラニンによる影響で茶色のニキビ跡に変わります。

シミのような色素沈着を起こした状態です。

【凹み】

悪化して黄ニキビになった場合、傷が真皮に到達します。炎症が治まり、傷ついた真皮が修復できたところとできなかったところに差ができて、肌が凸凹した状態になります。

クレーターになると元の肌に再生するのが難しくなります。無理矢理ニキビをつぶすこともクレーターの原因となるため注意が必要です。

【しこり】

膿が皮膚の奥深くに達して、皮膚が再生される過程でしこりが残ることがあります。

ニキビの炎症が治まった後、破壊された真皮を修復するために細胞を作り過ぎることがしこりの原因です。

【ケロイド】

ケロイドの原因は明らかにはされていませんが、ニキビの傷がきっかけとなり、皮膚が盛り上がることがあります。

主に顎下や胸・背中・肩・上腕にできやすく、体質によるものが大きいとも考えられます。

参考サイト : ニキビ・ニキビ跡の種類

皮膚科・クリニックでできるニキビの治療方法の違い

ニキビ治療にはさまざまな治療法があります。ニキビの種類や症状によって適した治療法が異なるため、クリニックを受診して医師の指示を仰ぎましょう。

皮膚科のニキビ治療

皮膚科では、内服薬や外用薬による投薬治療を行います。いずれも保険適用での治療となります。

内服薬による治療

・抗生物質

赤ニキビで重度な炎症を起こしている場合は、抗生物質の内服薬が処方されます。

・ビタミン剤

皮脂の過剰分泌を抑えるために、ビタミン剤が処方されます。

ニキビ治療で処方される主なビタミン剤は、ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンCです。

肌の状態を健康に保つなど、ビタミン剤の種類によって作用が異なります。

・ホルモン剤

ホルモンバランスの乱れが原因でニキビができる場合は、ホルモン剤が処方されます。

主に処方されるのは低用量ピルです。

・漢方

漢方はニキビを直接治すものではなく、ニキビができにくい体質に改善することを目的としています。

漢方薬は、ニキビ治療を継続してもなかなか治らない場合に処方されます。主に用いられるのは、清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)・当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)・十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)です。

外用薬による治療

・抗生物質

ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑える抗菌作用のある抗生物質が処方されます。

抗生物質にはアクネ菌を抗菌する作用があり、ニキビの炎症を抑える効果があります。

・抗炎症剤

赤ニキビや黄ニキビの炎症を抑える抗炎症剤が処方されます。

炎症による痛みを抑え、ニキビの悪化を防ぐ効果が期待できます。

・新薬

新しく開発された治療薬に、アクネ菌を殺菌する働きのほか、ピーリング作用で毛穴の詰まりを除去する効果のある外用薬もあります。

参考サイト : ニキビに抗生物質による治療は効果がある?その種類やメリット・デメリットについて解説

イソトレチノインについて

難治性ニキビの治療に使用されているイソトレチノイン(アキュテイン)は、妊娠中の女性が服用した場合に、胎児への催奇形性のおそれがあることがわかっており、厚生労働省から注意喚起されています。

医師の診断のもと処方してもらうなら問題はありませんが、妊娠している、または妊娠の可能性がある場合は診察時に必ず医師に伝えるようにしてください。

参考サイト : アキュテイン(ACCUTANE)(わが国で未承認の難治性ニキビ治療薬)に関する注意喚起について

クリニックのニキビ治療

クリニックでは、施術によるニキビ治療を行います。保険適用外になる施術が多いですが、保険適用で治療できる施術もあります。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリグは肌に薬剤を塗り、肌の表面の古い角質を除去し、新しい皮膚を再生させる治療です。

肌のターンオーバーが促進され、新しい角質層が生成されるため、色素沈着した皮膚や赤みのあるニキビ跡の肌も綺麗に生まれ変わります。また、角質をケアすることで新たにニキビができにくくなります。

ビタミンイオン導入

ビタミンイオン導入は、ビタミンCやビタミンA、ビタミンBなど、ビタミンを配合した高濃度の薬剤を弱電流で肌に浸透させる治療です。

肌に成分を塗布した場合の何十倍もの浸透力があり、皮膚の深い層にまで浸透させることができます。ターンオーバーを正常に戻すことで、肌のハリやツヤ・弾力を取り戻します。

ニキビ予防のほか、シミやくすみの除去、美白にも効果があり、ニキビ治療ではケミカルピーリングと併用して処方されることが多い施術です。

面皰圧出

面皰圧出とは、コメドプッシャーという器具を用いて、ニキビの中にある膿や古い角質を押し出し、炎症を抑える治療です。ニキビの悪化を防ぎ、ニキビ跡になりにくい効果があります。

自分で無理矢理つぶすと雑菌が入ったり、皮膚を傷つけて逆にニキビを悪化させるケースもあるため、必ずクリニックで施術を受けましょう。

ニキビ注射

ニキビ注射は、ニキビの炎症を抑える成分を患部に直接注射することで、ニキビの悪化を防ぐ治療法です。

赤みや腫れ・痛み・しこりのある硬いニキビに有効で、2~3週間おきに数回注射します。

クリニックのニキビ跡の治療方法

ニキビ跡治療には、さまざまな方法がありクリニックによって導入している治療法が異なります。

ここからは、ニキビ跡の一般的な治療法について紹介します。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングはニキビにもニキビ跡にも有効な治療法です。

ピーリング剤によって古い角質を剥がし、肌のターンオーバーを正常に戻すことで肌状態を整えます。

ケミカルピーリングの作用で、色素沈着や赤み、軽度ならクレーターの凸凹の改善も期待できます。

レーザー治療

レーザー治療は、重度のニキビ跡に効果があります。

さまざまな種類のレーザー治療がありますが、肌の奥深くにレーザーを照射し、コラーゲン生成を促し、肌を再生させる治療法が有効です。

使用する機器によって効果はさまざまで、クレーターになったニキビ跡の改善が期待できるものもあります。ニキビ跡の治療のほか、シミやシワ、たるみの治療にも用いられます。

イオン導入

イオン導入は、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの有効成分を、微弱な電流によって皮膚の真皮層へ浸透させる治療です。

イオン化した美容成分の作用で、ニキビ跡の赤みや色素沈着の改善が期待できます。

LED治療

LED治療は、LEDを用いた光治療です。皮膚の真皮層に光エネルギーを届け、真皮のコラーゲン生成を促し、細胞を活性化。波長の異なる4つの光線があり、肌状態に合わせて波長を変えて治療を進めます。

ニキビやニキビ跡など、さまざまな肌トラブルを改善するほか、エイジングケアにも効果がある治療法です。

ダーマペン

ダーマペンは、肌が本来持っている自然回復力を促すことで、ニキビ跡やシミ・くすみ・シワを改善します。

ダーマペンで治療できるのは、色素沈着、クレーター、ふくらみのあるニキビ跡です。炎症を起こしているニキビ跡や、膿が溜まった状態のニキビに施術すると悪化するため注意が必要です。

皮膚科の保険適用で受けられるニキビ治療とは?

ニキビは年齢や性別問わず多くの人が悩まされる肌トラブルで、皮膚科の保険適用で治療を受けられます。

ニキビ治療ではピーリングやレーザーなどの自費診療をイメージする人もいるかもしれませんが、まずは保険診療の治療から始めてみるのもよいでしょう。

皮膚科で受けられる保険診療では、内服薬や外用薬を用いてニキビの原因となるアクネ菌を殺菌したり、炎症を抑えることで、ニキビ改善を目指します。

保険診療の医薬品を使ってもニキビが改善されない場合には、保険適用外の自由診療となるニキビ治療を検討しましょう。

保険診療より費用は高くなりますが、重度のニキビやニキビ跡の治療メニューが豊富です。

ニキビができたときの注意点と予防・改善方法

ニキビができたときに、指で触るのは厳禁です。菌が他の箇所へ移ってニキビが悪化してしまうことも。また、自己判断で薬を使用せず、必ず医師の診察を受けましょう。

ここからは、ニキビができたときの注意点について詳しく解説します。

過度に洗顔しない

ニキビができたからといって、1日何度も洗顔するのはNGです。洗顔は1日2回が基本。洗い過ぎると肌が乾燥し、ニキビを悪化させる原因にもなります。

日焼け対策する

日焼けすると皮脂の分泌量が増え、ニキビを悪化させる可能性があります。日焼け止めを使用し、帽子やサングラスの着用で肌を紫外線から守りましょう。

できるだけ化粧を控える

ニキビがある場合は、できるだけ化粧を控えるのが理想です。どうしても化粧する場合は、肌への負担が少ない化粧品を使用しましょう。

過度な化粧は肌への負担が大きく、毛穴を詰まらせる原因になります。

指で触らない

ニキビが気になって触ると、菌が他の場所へ移って炎症が悪化することがあります。

指で触らないようにしましょう。

適切な治療を受ける

ニキビができた場合は、自己判断で市販薬を使うのではなく、クリニックを受診して適切な治療を受けましょう。

放置したり自己判断で薬を使うと、ニキビが悪化するケースもあるため注意してください。

ニキビの予防や改善方法について

丁寧なスキンケアや生活習慣の改善はニキビ対策に欠かせません。

ここからは、今できているニキビの悪化を防ぎ、改善するために注意すべきポイントをまとめました。

丁寧にスキンケアする

洗顔は朝晩の1日2回、洗顔料をよく泡立ててやさしく洗い、ぬるま湯でしっかりすすぎましょう。

洗顔後は、タオルで押さえて肌をこすらず水分を拭き取り保湿しましょう。肌が乾燥するとバリア機能が低下し、ニキビができやすくなります。

質の高い睡眠をとる

夜寝ている間に、皮膚の回復をサポートする成長ホルモンが分泌されます。睡眠不足はニキビを悪化させる原因になります。

朝目覚めたら太陽の光を浴びて体内時計をリセットし、質の高い睡眠につながるようにしましょう。

栄養バランスの優れた食事をとる

1日3回、栄養バランスの整った食事をとるようにしましょう。朝食を抜いたり、過度なダイエットをすると栄養が偏り、ニキビができやすくなります。

また、ニキビ予防に役立つビタミンを積極的に摂取するようにしましょう。

室内の乾燥を防ぐ

室内が乾燥していると、皮膚が乾燥してバリア機能が低下し、ニキビができやすくなります。

特に乾燥しやすい冬は、加湿器を活用して湿度を一定に保てるようにしましょう。

肌に触れるものを清潔に保つ

タオルや枕カバー・シーツなど、直接肌に触れるものは清潔な状態を保ちましょう。

寝ている間に肌に触れることの多い寝具は、特に清潔に保てるように心がけましょう。

参考サイト : 「ニキビ」の予防・改善方法を解説

ニキビ治療のオンライン診療に対応したクリニック選びのポイント

ニキビ治療を受けるにあたって、無料カウンセリングを設けているクリニックを選びましょう。また、症状に合った治療を受けられるかどうかも確認してください。

ここからは、ニキビ治療のオンライン診療に対応したクリニック選びの4つのポイントについて詳しく解説します。

無料カウンセリングを受けられる

無料カウンセリングを設けていて、ニキビやニキビ跡について気軽に相談できるクリニックを選びましょう。

カウンセリングでは、クリニックやスタッフの雰囲気、医師との相性を確めましょう。ニキビ治療のメリットだけではなく、デメリットについてもわかりやすく説明があると安心です。

納得のいく治療ができるように、カウンセリングではニキビに関する悩みや治療に対する不安、疑問点を全てぶつけて解消しておきましょう。

オンライン診療の実績が豊富

オンライン診療によるニキビ治療の実績が豊富なクリニックを選びましょう。

オンライン診療の治療実績が多ければ、過去の症例から症状に合わせて適切な治療を受けられるでしょう。

クリニックの公式サイトには、施術前後の症例写真が掲載されていることが多いです。自身の肌状態と照らし合わせると、治療をイメージしやすいでしょう。

治療費が相場に比べて高すぎない

ニキビ治療は長期戦になることが多く、ニキビ跡治療になると保険適用外の自由診療になります。ニキビの種類や症状によっても、治療法や通院回数が異なります。

予算に合わせて治療できるかどうか、カウンセリングで費用についても確認しておきましょう。

症状に合った治療を受けられる

ニキビ治療にはさまざまな方法があり、治療費も異なります。

ニキビの症状や要望に合った施術を受けられるかどうか、確認することも大切です。

内服薬や外用薬による投薬治療のほか、ピーリングやレーザー治療、LED治療、イオン導入を行っているところも。まずはカウンセリングでニキビの症状に合った治療法について相談しましょう。

施術が必要な場合は、オンライン診療では対応できないため、適切な治療を受けられるクリニックに通院する必要があります。

ニキビ治療のオンライン診療の流れ

オンライン診療は予約から薬の処方まで、すべてWEB上で完結します。

ここからは、ニキビ治療のオンライン診療の流れを順番にみていきましょう。

カウンセリングの予約

WEBでカウンセリング予約します。

初診からオンライン診療に対応しているクリニックもありますが、最初は対面による診察が必要なクリニックもあるため事前に確認しておきましょう。

オンライン診療を受ける環境を整える

オンライン診療を受けるにあたって、以下を準備しましょう。

  • インターネット環境
  • スマホ・タブレット・パソコン
  • 保険証
  • クレジットカード

クリニックによっては、オンライン診療に必要な専用アプリをダウンロードする必要があります。あらかじめ確認し、必要な場合は事前にダウンロードしましょう。

診察

予約日時に、スマホやパソコンのビデオカメラを通してオンライン診療が行われます。

時間になると医師から連絡があり、本人確認のあと問診や診察が行われます。

専用アプリがあれば、予約時間の前に起動させておくとスムーズです。

支払い

オンライン診療が終わり、治療プランが決まれば料金を支払います。

支払い方法はクリニックによって異なりますが、クレジットカード決済が一般的です。

料金の支払い方法については、予約時に確認しておきましょう。

治療薬の処方と配送

入金が確認でき次第、処方された治療薬が自宅へ配送されます。

最短で当日発送しているクリニックも多く、早ければ翌日には治療薬が手元に届きます。

ニキビ治療のオンライン診療でおすすめのクリニック16選

ニキビは内服薬や外用薬、化粧品による治療が可能です。

マシンによる施術を受けるには、通院の必要がありますが、投薬治療やスキンケアの場合は、オンライン診療で治療を進められます。

ここからは、ニキビ治療のオンライン診療に対応したおすすめのクリニックを紹介します。

クリニックフォア

クリニックフォアは東京・埼玉・大阪に10院構えており、オンライン診療にも対応しています。

ニキビ治療の他、ピルの処方や薄毛治療、メディカルダイエットなど、さまざまな診療科目を設けています。

クリニックフォアのニキビ治療は、皮膚科の保険診療でニキビがなかなか改善されない人におすすめ。症状に合わせて内服薬や外用薬を処方してもらえます。

肌質や体質改善のためのホルモン療法にも対応。複数の治療薬を組み合わせたセットメニューも用意されています。

医師の診察から1年以内で、同じ治療薬を希望する場合は追加配送が可能。わざわざ診察を受ける必要はありません。肌状態や治療薬によっても異なりますが、1ヶ月~5ヶ月程度を目安に治療を継続しましょう。

ただし、毎回診察が必要な抗生物質やイソトレチノインは、追加配送の対象外となるため再診が必要です。

診察料は完全無料。治療にかかるのは薬代と配送料550円のみです。治療を継続する場合は定期配送がお得。通常価格の15%OFFで治療を続けられます。通院の手間を省いて効率よくニキビ治療したい人には、クリニックフォアがおすすめです。

治療プラン治療薬料金
軽症・中等症用治療基本セット・アダパレンゲル15g
・クリンダマイシンゲル10g
・ヘパリン類似物質ローション0.3% 50g
・抗生物質(ビブラマイシン100mg 30錠)
7,304円/月
重症治療基本セット・ベピオゲル15g
・アダパレンゲル15g
・クリンダマイシンゲル10g
・ヘパリン類似物質ローション0.3%
・50g 抗生物質(ビブラマイシン100mg 60錠)
13,684円
イソトレチノイン・イソトレチノイン20mg
・ヘパリン類似物質ローション0.3% 50g
12,793円
外用薬3点セット・アダパレンゲル15g
・クリンダマイシンゲル10g
・ヘパリン類似物質ローション0.3% 50g
2, 904円

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、DMM.comが新六本木クリニックとの連携で診察を行うオンライン診療専門のクリニックです。

スマホやタブレット、パソコンで予約から薬の受け取りまで全て完結。自宅や外出先から都合に合わせて診療を受けることができます。

DMMオンラインクリニックには、さまざまな診療科目があります。ニキビをはじめ、シワやタルミ・シミ・肝斑・乾燥・油っぽさなど、肌トラブルを治療するメディカルスキンケアにも対応。内服薬や外用薬による治療を行います。

ニキビ対策プランでは、シナールやビタノイリン、ハイチオール錠、ユベラ錠などの内服薬のほか、アダパレンゲルやヘパリン類似物質ローションの外用薬を処方。治療薬は1ヶ月分からの処方も可能ですが、定期便による配送がお得です。診察料は完全無料で、薬の配送料550円と薬代だけで治療を始められます。

ニキビ治療薬はセットプランのほかに、単剤処方も可能。症状や目的に合わせて治療を進められます。

治療薬は最短当日発送。土日祝日も診療を行っているため、平日の受診が難しい人でも安心です。

治療プラン治療薬単月
ニキビ対策プラン・シナール/90錠
・ビタノイリン/90錠
・ハイチオール錠(80mg)/90錠
・ユベラ錠(50mg)/90錠
・アダパレンゲル (15g)/1本
・ヘパリン類似物質ローション0.3% (50g)/1本
8,140円
スペシャルニキビ対策プラン・シナール/120錠
・ビタノイリン/120錠
・ハイチオール錠(80mg)/90錠
・ユベラ錠(50mg)/90錠
・アダパレンゲル (15g)/1本
・ヘパリン類似物質ローション0.3% (50g)/1本
9,240円

アクネクリニック

アクネクリニックは、新宿・横浜・名古屋にクリニックを構えており、ニキビ専門医による治療が可能。オンライン診療にも対応しています。

さまざまな治療プランを設けており、他院で断られた症状にも対応が可能。どのような治療を受ければいいのか分からない場合でも安心です。専門知識のあるアクネマイスターが、最適なプランを提案してくれます。

アクネクリニックは、一般皮膚科とは違うニキビ専門院です。今までの治療で改善されず諦めていたニキビやニキビ跡の治療で来院する人もたくさん。症状や予算に合わせた治療が可能で、無理な勧誘などは一切ありません。

カウンセリングや初診料は完全無料。月額定額プランや各種割引プランでお得に治療を受けられます。モニター割なら最大50%OFF。その他にも学割や乗り換え割、平日割など割引プランが豊富。横浜院と名古屋院限定で、施術1回プレゼントの特典も設けています。

最短3ヶ月のニキビ治療なら、月額5,400円で治療をスタート。ニキビを根本から治療し、繰り返すニキビを撃退します。通院できる場合は、ダーマペンやプラズマシャワー、ポテンツァの施術にも対応しています。

医師をはじめ、アクネマイスターの資格をもつスタッフ全員が医療従事者だから安心。まずは相談だけでもOKです。気軽に無料カウンセリングを受けてみましょう。

治療プラン料金
メディカルアクネケア 全顔3回施術5,400円/月(総額327,360円)
プラズマシャワー 全顔3回3,500円/月(総額105,280円)
ダーマペン 全顔1回3,200円/月(総額98,560円)
ポテンツァ 全顔3回6,400円/月(総額388,740円)

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、国内外に130院以上構える業界でも最大手の美容クリニックで、ニキビ治療の症例数は3万件以上と豊富。ニキビ治療以外に、シミやシワ取り、医療脱毛、ダーマペン、アートメイク、美容注射など、さまざまな施術メニューを設けています。

ニキビの対面診療では、ケミカルピーリングやアクネライト、エレクトロポレーション(イオン導入)、ダーマペンによる施術が可能。初診は対面診療が必要ですが、治療薬の追加処方には、便利なオンライン診療を利用できます。

ニキビのオンライン診療で処方してもらえるのは、レチノイン酸やビブラマイシン、アクネトレントなどの内服薬や外用薬です。アクネトレントは欧米でニキビ治療の切り札として使用される薬で、重症の炎症性ニキビの治療に使われます。

湘南美容クリニックでは、治療で使えるSBCポイントが貯まります。複数の施術を受けたい場合は、治療で貯まったポイントを1ポイント1円で使用できます。また、お得なモニター制度を設けており、コストを抑えて治療したい人は要チェックです。

湘南美容クリニックでは、無料カウンセリングを行っています。ニキビの悩みや治療に対する疑問点などがあれば、カウンセリングで気軽に相談してみましょう。

治療薬料金
・ビブラマイシン1錠
・アクネトレント1錠
・ディフェリンゲル1本
・ダラシンTゲル1本
・レチノイン酸
・50円
・1,040円~
・3,140円
・3,140円
・7,150円

MYメディカルクリニック

MYメディカルクリニックのオンライン診療では、ゼオスキンヘルス製品の購入が可能です。

ゼオスキンヘルスを購入できるのは渋谷院のみ。オンライン診察アプリ「クロン」のWEBブラウザを使用したビデオ通話で診察を受けます。

ゼオスキンとは、スキンケアの分野で知名度の高いゼイン・オバジが35年の研究を経て開発したスキンケアプログラムです。ニキビのほか、シミや毛穴の改善など1人ひとりの肌状態に合わせたスキンケアが可能。慢性的なニキビや肌荒れに悩んでいる人、ニキビ跡を薄くしたい人におすすめです。

MYメディカルクリニックでは、治療前のカウンセリングでニキビの悩みや治療に対する不安を丁寧にヒアリング。安心して治療を受けられる体制が整っています。

ニキビ治療以外に、美容整形や脂肪吸引、豊胸手術など、美容メニューが豊富。術後のアウターフォローも万全です。

ゼオスキンヘルス化粧品料金
洗顔料+化粧水ジェントルクレンザー
バランサートナー
6,160円
7,040円
美容液ベーシックケアデイリーPD21,780円
美容液ハイドロキノンシリーズミラミン
ミラミックス
14,080円
13,640円
美容液透明感ケアブライタライブ20,900円
美容液エイジングケア(高濃度ビタミンAシリーズ)Wテクスチャーリペア
スキンブライセラム0.25
20,460円
11,880円

HADA LOUNGEクリニック

HADA LOUNGEクリニックは、1人ひとりの美肌に向き合うオンライン診療を行っています。

肌質や悩みに合わせてカスタマイズされた施術が可能。ニキビの症状に合った治療で、患者満足度の高いクリニックです。

定額制による治療でコスパに優れているのが特徴。オンライン診療なら自宅や外出先から気軽に受診できます。通院が可能な場合は、ウルトラセルQ+やコラーゲンピル、フォトフェイシャル、ダーマペンなどの施術で、より効率よく治療を進められるでしょう。

オンラインによるHADA相談室も好評。クリニックを受診するまでもない肌悩みを気軽に相談できるのが魅力です。

オンライン診療で処方された治療薬は、定期便で自宅に配送されます。肌の悩み別に適切な治療薬を使い分けることが可能。わざわざクリニックに通わなくても自宅でケアできるのが強みです。

治療プラン料金
【にきび対策プラン】
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンB群、ビタミンB2
5,900円~/月
アダパレンセット8,000円/月

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは1993年の開業から30年。国内外に院を展開する大手美容クリニックです。

医療脱毛や美容整形、毛髪再生外来など、さまざまな診療メニューを設けている中、スキンケア部門ではニキビやニキビ跡の治療に対応。N-トレチノインシリーズを用いたホームケアをはじめ、ピーリングやマシン・注入による治療を行います。美容内科では飲むプラセンタ処方で、ニキビや赤みの炎症を抑えます。

自宅でケアできる治療薬ならオンライン診療による処方が可能。スマホやパソコンのビデオ通話による医師の診察で、症状に合った治療薬を選んでもらえます。

聖心美容クリニックでは、治療前に無料カウンセリングを行っています。皮膚科の保険診療で改善されず、繰り返すニキビに悩む人も気軽に相談してみましょう。

在籍するのは専門医の資格を保有した信頼できる医師のみ。オンライン診療によるヒアリングをもとに、1人ひとりの肌状態に合った治療メニューを提案してもらえるでしょう。

治療薬料金
N-トレチノイン 0.05%(トレチノインカプセル製剤)8,800円
C-クリーム(コントロールクリーム)1,980円
ナノメッドVAエッセンス7,150円
バクチオーラ10,780円
センシル24,200円
飲むプラセンタ ラエンネックP.O.(ヒト由来プラセンタ)25,300円

共立美容外科

共立美容外科は30年以上の歴史と実績を誇る大手美容クリニックで、キャリアを積んだ医師が多数在籍しています。

ニキビやニキビ跡の対面診療では、ピーリングやイオン導入、ダーマペンなどの施術を行います。

オンライン診療では、ビダメジンCP、フラビタン、シナールなどの内服薬や、ダラシンTゲルなどの外用薬を処方。投薬治療なら自宅や外出先から都合に合わせてオンライン診療を受けられます。通院による施術との併用で、効率よくニキビやニキビ跡を治療できるでしょう。

共立美容外科で処方される治療薬は以下のとおりです。内服薬や外用薬については、公式サイトに詳しい料金が記載されていないため、カウンセリングの際に確認しましょう。

  • ビタメジンCP
  • フラビタン
  • シナール
  • ルリッド(抗生物質)
  • ハイチオール
  • ダラシンTゲル

ニキビ跡治療のおすすめメニューはフラクショナルCO2レーザーです。通院が必要になりますが、BMC会員価格が10,190円で、初回限定4,320円で施術を受けられます。

ニキビ跡の治療は保険が適用されず高額になるため、今まで治療に踏み切れなかった人でも、お試し感覚で利用できるでしょう。フラクショナルCO2レーザーは、ニキビ跡以外に赤ら顔や毛穴の開きにも効果が期待できます。

タカミクリニック

タカミクリニックは1999年の開院から24年、年齢や性別・部位問わず、さまざまなニキビ治療に対応。41万人以上の治療実績を誇ります。表参道駅から徒歩1分の好立地で、全国から1日に80~100人がニキビ外来に訪れるほどの人気クリニックです。

タカミクリニックでは、オリジナルの薬や施術でニキビの早期改善を目指します。保険診療ではできない施術や治療薬もあるため、頑固なニキビに悩む人や、できるだけ早くニキビを治療したい人、ニキビ跡を残したくない人におすすめです。

今できているニキビ治療はもちろん、ニキビを繰り返さない肌質を手に入れるための根本的な治療も行います。

タカミクリニックは、ニキビ治療のオンライン診療に対応しています。繰り返すニキビを治療するためにクリニックに通いたいけど、近くに専門のクリニックがないという人にもおすすめ。通院の負担なく、専門医の治療を受けることができます。

ニキビのオンライン診療の初回費用の目安は13,930円。初診の診察料は3,300円、再診以降は1,100円となっています。また、24歳以下の学生には、平日限定の学割コースが用意されています。

治療薬料金
タカミクリニックピール4,030円
ローション6,600円
ニキビゲル3,300円
CLローション2,200円

スキンシアクリニック

スキンシアクリニックは日暮里駅から徒歩1分の場所にある美容クリニックです。医療脱毛や美容注射、ダーマペン、メディカルダイエットなど、さまざまな美容メニューを設けており、ニキビ治療にも対応しています。

対面診療のほか、オンライン診療にも対応。LINEアプリがあれば全国どこからでも受診できます。診察料や送料は0円。オンライン診療では、ニキビ治療薬の内服セットや美容内服セット、美容漢方、まつ毛美容液などを処方してもらえます。

治療プラン料金
ニキビ内服セット4,400円

ニキビ内服セットには、ニキビやニキビ肌を改善するためのビタミンCやビタミンB群を豊富に含まれています。1人ひとりの肌状態やニキビの症状に応じて、オリジナルに治療薬を組み合わせることも可能。4種類の内服薬を取り扱っています。

その他に、シナールやトラネキサム酸、ユベラ、ハイチオール、ビオチン、タチオンの単剤処方も可能です。これらは公式サイトに料金が記載されていないため、診察時に確認してみましょう。

プライベートスキンクリニック

プライベートスキンクリニックでは、顔や肌・体の悩みに合った診療メニューを豊富に取り揃えています。

二重整形やシミやたるみの改善、肝斑の治療、メディカルダイエット、医療脱毛などの施術に対応。

ニキビやニキビ跡には、ポテンツァやヴェルヘッドスキン、ダーマペン、マッサージピール、ケミカルピーリングなどの施術が可能です。

繰り返すニキビの改善には内服薬のイソトレチノインが処方されます。イソトレチノインには、ビタミンA誘導体が含まれており、重症化したニキビ治療に有効です。欧米では20年以上もニキビ治療に用いられている薬ですが、日本では厚生労働省に認可されていないため、保険適用外の治療薬になります。

プライベートスキンクリニックでは、LINEによるオンライン診療を行っています。初診や再診は無料。相談だけでも気軽に利用してみましょう。

イソトレチノイン10mg1錠660円
イソトレチノイン20mg1錠770円
漢方薬2週間分3,300円

よしみね皮膚科

よしみね皮膚科は、渋谷にある皮膚科・美容皮膚科です。オンライン診療によるニキビ治療の実績は5,000件以上と豊富。

ニキビやアトピー性皮膚炎、蕁麻疹などの一般皮膚科のほか、プラセンタ注射やヒアルロン酸注入、AGA治療など、さまざまな治療メニューを取り揃えています。

ニキビ治療においては、症状に応じて内服薬や外用薬、光線療法、面皰圧出を継続します。なかなか改善されないニキビやニキビ跡には、別の角度からもアプローチ。ヒアルロン酸注入や美容注射にも対応しています。

よしみね皮膚科では、大手美容外科での治療経験が豊富な吉峯院長が診察を担当します。オンライン診療は火曜日の午後のみ。初診の場合もオンラインで院長による診療を受けられます。

オンライン診療では、内服薬や外用薬の処方のみ。通院できる場合は、その他の施術との併用で、よりスムーズに治療を進められるでしょう。公式サイトに治療費についての記載がないため、クリニックに直接確認してみましょう。

患者目線のクリニック

患者目線のクリニックはオンライン診療に特化したクリニックで、内科・皮膚科・アレルギー科・泌尿器科の診療に対応。

全国に20名以上の医師が在籍しており、年間で2万件以上の診療を行っています。東京虎ノ門や新橋では、対面診療も可能です。

オンライン診療は、通院のための移動時間や待ち時間を省いて診察を受けたい人や、いつもの薬が欲しいけどすぐに受診できない人におすすめ。

全国どこからでも受診でき、薬も自宅へ配送してもらえます。処方箋を送ってもらうこともできるため、いつもの薬局で薬を受け取ることもできます。

初診からオンライン診療に対応しており、治療薬は対面とほぼ変わらない料金で処方してもらえるから安心。月曜日と火曜日は22時まで診察しているため、仕事で帰りが遅くなる人でも無理なく受診できるでしょう。

診察内容によって料金は異なりますが、保険適用で3割負担の場合は初診1,000円、再診500円前後が目安となります。また、オンライン診療のシステム料として、別途1,000円かかります。

処方される治療薬の料金については詳しい記載がないため、クリニックに直接確認してみましょう。

銀座スキンクリニック

銀座スキンクリニックは、一般皮膚科のほか美容皮膚科を併設するクリニックです。

シミやシワ、毛穴の改善、肝斑治療のほか、ニキビやニキビ跡の治療にも力を入れています。皮膚科の保険診療では治らないニキビに悩む人は、別の角度からの治療を検討してみましょう。毎回同じ箇所にニキビができてしまう・治ったと思っても繰り返しニキビができる等の悩みを抱える人には、銀座スキンクリニックでの治療がおすすめ。

ニキビにはさまざまな種類と原因があります。銀座スキンクリニックでは、症状に合わせた治療を提案。ケミカルピーリングやレーザー治療を受ける場合は通院が必要ですが、投薬治療ならオンライン診療でも対応が可能です。

オンライン診療で処方された治療薬は直接自宅へ届くのではなく、処方箋が送られてくるため、お近くの薬局で受け取りましょう。

治療薬の種類や料金について、公式サイトに記載がないためクリニックへ直接確認してみましょう。

MSCルナクリニック

MSCルナクリニックはオンライン診療対応のニキビ治療専門クリニックです。保険診療では治らない頑固なニキビにも対応。

通院の必要はなく、全国どこからでもLINEによるオンライン診療が可能です。現在、モニターを募集中。MSCルナクリニックのニキビ治療は保険適用外の自由診療です。モニターなら通常価格の20%OFFで治療できます。できるだけ費用を抑えて治療したい人はモニターを検討してみてください。

処方される治療薬は今話題のアクティブAの最新薬、アクティブAプラス。ニキビを確実に治す治療薬で、国内で唯一取り扱っているのがMSCルナクリニックです。治療期間には個人差がありますが、3ヶ月を目安に服用しましょう。

診察時間は11時~19時。ライフスタイルに合わせて、自宅や外出先から診療を受けられます。処方された治療薬は自宅や指定した場所への配送が可能です。

治療薬料金
アクティブAプラス10mg 30錠16,500円
アクティブAプラス20mg 30錠28,200円

わかさクリニック

わかさクリニックは、医療レーザー脱毛やシミ・肝斑、シワやたるみ、痩身など、さまざまな治療メニューを設けています。

ニキビや毛穴の治療も可能で、対面診療ならケミカルピーリングやレーザー、CO2フラクショナルレーザー、ダーマペンなどの施術に対応。オンライン診療では、内服薬や外用薬の処方を行っています。

今できているニキビは保険適用での治療も可能です。ニキビ治療で処方される外用薬には、皮剥けや紅斑、乾燥などの副作用がありますが、徐々に症状が緩和されます。改善されない場合には使用を中止して医師の診察を受けましょう。

オンライン診療の予約はWEBで24時間受付中。通院のための移動時間や待ち時間を省いて、スムーズに治療を受けられます。

治療薬料金
ベピオゲル620円
ディフェリンゲル520円
エピデュオゲル760円
ゼビアックスローション380円
ダラシンTゲル260円
ミノマイシン錠210円/日
ビブラマイシン200円/日

ニキビ治療にオンライン診療に関するよくあるQ&A

ニキビ跡の治療は保険適用される?

ニキビ治療は皮膚科によっては保険適用で治療できますが、ニキビ跡の治療は保険適用外の自由診療になります。

今できているニキビは内服薬や外用薬による治療が可能ですが、ニキビ跡はケミカルピーリングやレーザー、ダーマペンなど、美容クリニックでの施術が必要になります。

ニキビ跡の種類によって治療法や料金が異なるため、まずはクリニックを受診しましょう。

ニキビ治療で肌がキレイになるまでにどれくらいかかる?

即効性のあるニキビ治療はありません。

皮膚科で処方された抗生物質を服用する場合、2週間程度は飲み続けなくてはいけません。

また、美容クリニックの施術も1回で効果を感じられることはなく、最低でも5回程度の施術を受ける必要があります。

更に食生活や睡眠など、生活習慣の改善も大切です。ニキビの再発を防ぐためにも、時間をかけて根本から治療することを心がけましょう。

ニキビができやすい場合はどのような治療がおすすめ?

ニキビ治療しても、ニキビが繰り返しできやすい場合は、ケミカルピーリングによる治療がおすすめです。

ケミカルピーリングは毛穴の詰まりを解消し、ニキビの原因となるアクネ菌の繁殖を防ぐことができます。

オンライン診療のニキビ治療内服薬の相場は?

保険適用外のオンライン診療によるニキビ治療の内服薬の相場は、1ヶ月3,000円~10,000円程度です。

シナールやユベラ、ノイロビタン、トランサミン、ハイチオール錠などが処方されます。

ニキビ治療は医療費控除の対象になる?

保険適用されるニキビ治療は医療費控除の対象となりますが、美容クリニックでのニキビやニキビ跡の治療は保険適用外となり、医療費控除の対象にはなりません。

ニキビに効く抗生物質は?

ニキビに効く抗生物質には、リンコマイシン系抗生物質のクリンダマイシン、ニューキノロン系抗生物質のナジフロキサシンがあります。

効果が高いのはリンコマイシン系の抗生物質ですが、副作用が出やすいため注意が必要です。

ニキビ治療には飲み薬と塗り薬どっちがいい?

ニキビの症状に応じて、飲み薬と塗り薬を使い分けたり併用することもあります。

炎症が起きていない白ニキビや黒ニキビには、肌の調子を整える成分が配合された飲み薬がおすすめです。一方、炎症が起きている赤ニキビの場合は、抗菌成分や抗炎症成分が含まれた飲み薬がよいでしょう。

抗菌作用のある飲み薬は市販されておらず、医師による処方が必要です。

化膿した黄ニキビには、抗菌薬にプラスして毛穴の詰まりを改善する塗り薬が処方されることもあります。

ニキビ治療の薬で顔が赤くなるのはなぜ?

ニキビ治療で顔が赤くなるのは、外用薬による刺激の影響です。治療開始から数週間前後で皮膚の赤みやヒリヒリ感、皮剥けなどの症状が現れることがあります。

ほとんどの場合は徐々に緩和され、1ヶ月経つ頃には症状がなくなります。

継続して使用すると赤みは目立たなくなりますが、症状がツラい場合は医師に相談して薬の量を調整し、保湿剤でケアしながら治療を続けましょう。

中学生や高校生の思春期ニキビの原因は?

中学生や高校生など10代の思春期ニキビは、皮脂の過剰分泌が原因となります。

皮脂の分泌量が増えると毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビの原因のアクネ菌が繁殖しやすくなります。20代前後になるとホルモンバランスが安定し、思春期ニキビは自然に解消されていきます。

ニキビのホルモン治療のデメリットは?

ニキビのホルモン治療は有効率95%以上で、副作用のリスクが少なく、安全性の高い治療法です。

デメリットは効果が出るまでに時間がかかることや、治療開始から3ヶ月間は30%の人に一過性のニキビの悪化がみられること。

その後、ニキビは改善しますが、治療を中止すると再発しやすいデメリットもあります。

治療中だけの対症療法になる可能性もありますが、ニキビを完全になくした状態で適切なメンテナンスを続けることで、ニキビやニキビ跡を作りにくくすることができます。

ニキビにステロイドやワセリンは効く?

ステロイド薬は正しく使用することで、炎症のあるニキビに効果があります。市販薬もありますが、医療機関で処方されるものより効き目が緩やかです。

一方、ワセリンは保湿や保護効果はありますが、ニキビ治療の効果はありません。ニキビを悪化させる可能性もあるため、患部には使用しないようにしましょう。