札幌のレーシック手術・ICL手術おすすめ眼科クリニック!モニター料金が安い病院は?

札幌でレーシックやICL治療を受けられるクリニックや眼科は、JR札幌駅や地下鉄さっぽろ駅、大通駅、すすきの駅周辺に多く集まっています。

視力矯正手術に関心はあるものの、眼の手術だけに不安を抱えている人も多いでしょう。

当記事では札幌でレーシックやICL手術を受けられるクリニック選びのポイント、費用の相場、リスクやデメリットについて詳しく解説しています。

そのうえで安心して治療を任せられるクリニックや眼科を紹介しています。札幌で視力矯正治療を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 【札幌エリアで視力矯正手術を検討している人向け】手術を受ける前の注意点とクリニック選びのポイント
  2. 札幌でレーシックやICL手術できるおすすめのクリニック14選
  3. 札幌のレーシックやICL手術に関するQ&A
  4. 札幌の眼科クリニック選び方のまとめ
目次へ

【札幌エリアで視力矯正手術を検討している人向け】手術を受ける前の注意点とクリニック選びのポイント

札幌で視力矯正手術を検討している人向けに、レーシック手術・ICL手術の費用相場や、クリニック選びのポイントについて紹介します。

札幌のレーシックやICLでかかる費用の相場

レーシックやICLは保険適用外の自由診療のため、眼科・クリニックごとに料金設定が異なります。

札幌でレーシックやICLを受けるにあたって、まずは費用の相場を知っておきましょう。

極端に安い医療機関は、手術前後のケアやフォローが不十分な可能性もあるため注意してください。

札幌のレーシック手術でかかる費用の相場

札幌のレーシックは25~35万円が相場です。

クリニックによって、手術費に術後の定期検診や薬代が含まれているところもあります。レーシックは手術だけでは終わりません。術後のケアも含めてトータルでかかる費用を把握することが大切です。

札幌のICL手術でかかる費用の相場

札幌のICLは60~80万円が相場です。

レーシックもICLも保険適用外の治療で費用が高額になりやすいため注意が必要です。

視力に合わせてレンズをオーダーメイドすることや、ライセンスを取得した認定医のみが執刀できることから、ICLは特に費用が高くなるのが特徴です。

ただし、コンタクトレンズやケア用品を生涯買い続けることを考えると、トータル的に安く済むとも考えられます。

レーシックやICLのリスク・デメリットについて

レーシックやICLにはメリットだけではなく、デメリットやリスクもあります。

いいことばかりではなく、万が一のリスクについても理解しておく必要があります。

それぞれのリスクやデメリットについてみていきましょう。

レーシックのデメリットICLのデメリット
・角膜の復元ができない
・角膜が変形するリスクがある
・ハローグレア現象が起こる
・ドライアイ
・視力が再度低下する可能性がある
・眼圧測定が正確にできなくなる
・費用が高額になる
・レンズを準備できるまでに時間がかかる
・ハローグレア現象が起こる可能性がある
・術後のケアの重要性と感染症のリスク
・白内障や緑内障が発症する可能性がある

また、レーシックやICLには人によって向き不向きがあります。

どちらの視力矯正治療も手術できるかどうか術前に適応検査を行います。眼や全身の健康状態をチェックしたうえで手術の可否を決めることになります。

それぞれ向いている人・不向きな人についてみていきましょう。

【レーシックが向いている人】

レーシックは日帰り手術が可能です。手術自体は10分~15分程度で終わり、前後のケアを含めても2時間程度で帰宅できます。

個人差がありますが、手術当日から裸眼で生活できることも。拘束時間が少ないため、忙しい人に適した治療だといえるでしょう。

プロのスポーツ先週や、仕事上メガネが邪魔になる人にもおすすめの治療法です。また、ドライアイやアレルギー症状があり、コンタクトレンズが合わない人でも、レーシック手術を受けると裸眼で生活できるようになります。

【レーシックが不向きな人】

レーシックはレーザー照射し角膜を削るという特性上、角膜が薄い人には不向きです。

手術の際には角膜の厚みを0.4mm以上残す必要があるため、強度の近視で角膜をたくさん削る必要がある人には適していません。角膜を削り過ぎると変形して合併症を引き起こすリスクもあります。

また、緑内障や白内障など眼の疾患や糖尿病など全身疾患がある場合は、医師による慎重な判断が求められることもあります。

【ICLが向いている人】

ICLは角膜が薄くレーシックが難しい人に適した視力矯正治療です。また、角膜を削る手術に不安のある人にもおすすめ。

ICLは度数の適応範囲が広いのが特徴です。レーシックの適応は-10.0Dまでですが、ICLなら-18.00Dまで矯正できます。

【ICLが不向きな人】

1年以内に視力が大きく変動している人や、視力が不安定になりがちな妊娠中・授乳中はICL治療ができません。

白内障や緑内障など眼の疾患や、糖尿病などの全身疾患がある人にも不向きです。

また、レンズを入れる前房が極端に狭い人も手術が難しいといえるでしょう。

レーシックやICLの手術費用を抑えるコツ

レーシックやICLは保険適用外となるため手術費が高額になりがちです。

少しでも費用を抑えて安く受けられるコツを紹介します。

生命保険の手術給付金を受ける

レーシックは健康保険が使えない自由診療となるため、クリニックによって費用が異なります。

健康保険は使えませんが、任意で加入する生命保険の手術給付金の対象となるケースがあります。加入している生命保険があれば、内容を確認してみましょう。

医療費控除の対象となる

レーシックやICLは保険外診療ですが、医療費控除の対象になります。確定申告することで税金の控除を受けることが可能。

医療費控除は世帯ごとの医療費で計算するため、世帯で10万円を超える場合は還付金を受け取ることができます。

レーシックやICLの治療費がわかるように領収書を保管し、期限内に確定申告しましょう。

参考サイト : No.1122 医療費控除の対象となる医療費

レーシックとICLどっちを選ぶべき?

レーシックとICLを比較して、どちらを選ぶべきか迷う人も多いでしょう。

結論からいうとリスクが少なく、見え方の質が良いICLがおすすめです。

細かい調整が可能なレーシックは軽い近視には向いていますが、近視が強い人には不向きです。

ICLはレーシックより費用が高額になるため躊躇するかもしれませんが、以下のようなメリットを考えるとICLがおすすめです。

  • 角膜を削らないためリスクが少ない
  • 強度近視でも治療できる
  • 近視の戻りが少ない
  • 一度挿入したレンズはメンテナンス不要
  • 見え方がクリア

ICLは近視の戻りが少なく、インプラントしたレンズはメンテナンス不要。回復した視力が長期的に維持できるなど、メリットが多い視力矯正治療です。

参考サイト : レーシックとICLはどっちがいい?7つの違いを比較!それぞれのメリット・デメリット

札幌でレーシックやICL手術できるクリニックの選び方

レーシックやICLの治療を受ける際には、クリニックや医師の実績、導入されている機器や術前検査、アフターケアなど、いくつかチェックしておきたい項目があります。

納得して手術を受けられるように、クリニック選びのポイントを抑えておきましょう。

医師のスキルやクリニックの実績で選ぶ

レーシックやICL手術を受ける際のクリニック選びで一番重要なのが、医師のスキルや経験値の高さです。

いずれも繊細な技術力と専門知識が必要な手術です。そのため、実績豊富な医師が存在するクリニックを選びましょう。

またクリニックの診療実績や症例数の多さもチェックしておきましょう。実績が多いからといって絶対に安全とは言い切れませんが、症例数が多いほどリスクが少ないとも考えられます。

クリニックの実績については公式サイトに掲載されていることが多いため、確認してみましょう。

手術前後のクリニックの対応で選ぶ

レーシックもICLも手術だけでは終わりません。術後は感染症予防や経過観察のため、定期検診に通院する必要があります。術前のカウンセリングや術後のアフターケアが充実しているクリニックを選んでください。

初めての手術で不安を抱えている人も多いでしょう。どのような処置をするのか?カウンセリング時に検査や手術内容について、わかりやすく説明してくれるクリニックなら安心できるでしょう。

場合によっては再手術が必要となるケースや、感染症にかかってしまうリスクもあります。そのような場合の保証制度が設けられているかどうかも確認しておきましょう。

感染症対策が徹底しているクリニックを選ぶ

レーシックやICL手術の後は感染症リスクが高まります。そのため、手術を受けるクリニックで衛生管理が徹底されていることも必須です。

患者に直接触れるものは使い捨てにするなど、感染症対策が万全なクリニックを選んでください。公式サイトへの記載がなければ、カウンセリング等で確認しておきましょう。

予算や費用で選ぶ

レーシックやICL手術を受けるにあたって気になるのが費用です。いずれも自由診療となり、クリニックによって料金設定が異なります。

手術費はもちろん、検査やアフターケアに至るまで、トータルどれくらいかかるのかを確認しましょう。

費用が安く感じても定期検診や薬代が含まれていない場合は、思っている以上にコストがかさむことも。まずは費用の相場を把握し、無理なく支払いできるクリニックを選んでください。

まとまった金額を用意できない場合は、医療ローンで分割払いに対応しているクリニックがおすすめです。

通いやすさ・立地で選ぶ

レーシックやICLは術前の適応検査や術後の定期検診で何度も通院する必要があります。そのため通いやすさを重視し、自宅や勤務先から近いクリニックを選んでください。

また、手術の経過によっては車の運転ができない可能性もあるため、公共交通機関で通えるクリニックだと安心できるでしょう。

札幌でモニター募集している眼科・クリニック

レーシックやICLに対応しているクリニックの中には、モニターを募集しているところもあります。

札幌では品川近視クリニックで老眼対応のレーシックのモニターを募集しています。

ただし札幌院は現在、適応検査のみに対応。実際にモニターとして治療できるのは東京院のみです。今後、札幌院でもモニターを募集する可能性もあるためチェックしておきましょう。

モニターの募集要項は以下のとおりです。

  • 45歳〜60歳の人
  • 過去にレーシックを受けていない人
  • 手術の体験談に協力できる人
  • 手術後、クリニックが指定する定期健診に来院できる人(交通費は自己負担)
  • 適応検査で手術ができると判断された人

札幌で適応検査が無料のクリニック

札幌で適応検査を無料で受けられるのは品川近視クリニックです。

適応検査を受けたからといって、必ずしも手術する必要はありません。クリニックの雰囲気や医師・スタッフとの相性を見極めるためにも、気軽に来院してみてください。

札幌でレーシックやICL手術できるおすすめのクリニック14選

札幌には、レーシックやICL手術に対応しているクリニックや眼科がたくさんあります。

ここからは安心して視力矯正手術を任せられる医療機関を紹介します。

品川近視クリニック札幌院は最大1万円の交通費が支給される

品川近視クリニック札幌院では、遠方に住んでいる場合でも治療を受けられるように、交通費補助制度を設けています。対象となる条件を満たせば、最大1万円の交通費を支給してもらえます。

レーシック手術前には、眼の先天性遺伝子疾患を見つけるアベリーノユニバーサルテストという検査を実施。リスクを回避するため重要な検査が無料で受けられるメリットがあります。

品川近視クリニックは、ICL治療を開始して10年以上。ライセンスを取得した認定医が手術を担当するから安心です。また、保証期間が設けられているなど、アフターケアも充実しています。

治療内容について詳しく知りたい場合は、無料カウンセリングに申し込んでみましょう。

【品川近視クリニック札幌院の手術料金】

メニュー料金
スタンダードレーシック75,000円
品川イントラレーシックアドバンス158,000円
スタンダードZレーシック220,000円
クリスタルZレーシック250,000円
アマリス750レーシック320,000円
Lext(レクスト)349,000円
ICL(眼内コンタクトレンズ)460,000円~
フェイキックIOL590,000円

【MAP】

【クリニック情報】

クリニック名品川近視クリニック札幌院
院長山本 享宏 医師 (日本眼科学会専門医)
住所北海道札幌市中央区北三条西2-1 NC北専北三条ビル3F
最寄り駅JR札幌駅南口 徒歩5分
診療時間10:00〜20:00

江口眼科病院は約5万件の治療実績を誇る眼科クリニック

昭和17年開院で地域密着型の眼科として歴史の長い江口眼科病院。江口院長は手術経験が豊富で、約5万件の治療実績を誇ります。

レーシック治療では、ウェーブフロントレーシックという1人ひとりに合わせたオーダーメイドのレーザー照射に対応。

眼の状態に合わせて治療してもらえるため、通常のレーシックと比べて見え方の質が高いのが特徴です。

高齢者や交通手段のない人でも受診できるように、送迎バスも完備しています。

【江口眼科病院の手術料金】

メニュー料金
ウェーブフロントレーシック300,000円

【クリニック情報】

クリニック名江口眼科病院
院長江口 秀一郎 医師 (日本眼科学会認定眼科専門医)
住所北海道函館市末広町7-13 
最寄り駅JR函館駅徒歩10分
診療時間平日8時00分~16時30分
土曜日8時00分~12時00分

【MAP】

吉田眼科病院はiLASIK手術に対応している眼科

吉田眼科病院では、エキシマレーザーによって角膜の表面を照射するPRK法のほか、角膜内部を照射するレーシックを採用。

その他に従来のレーシックに比べてクオリティーの高い仕上がりになる「iLASIK」という手術にも対応しています。

手術当日は車の運転ができないため、利用者向けに無料送迎バスを運行しています。最寄り駅までのアクセスが難しい場合は、予約制で自宅までの送迎バスの利用が可能。

遠方から来院する場合は交通費割引10,000円が適用されるなど、きめ細かな配慮が行き届いた、アットホームなクリニックです。

【吉田眼科病院の手術料金】

メニュー料金
iLASIK 片眼160,000円
iLASIK 両眼250,000円

【クリニック情報】

クリニック名吉田眼科病院
院長網野 泰文 医師 (日本眼科学会専門医)
住所北海道札幌市中央区南9条西6丁目1-22
最寄り駅地下鉄南北線中島公園駅徒歩7分
診療時間09:00〜12:00
13:30〜17:30

【MAP】

旭川医科大学病院眼科は国立大学で初のレーシック手術の装置を導入した病院

旭川医科大学病院では、2000年8月から国立大学で初のレーシック手術の装置を導入。15年以上の治療実績があり、質の高い診断や治療が期待できます。

中度までの近視の場合、95%以上の人が1.0以上の視力回復に成功しています。

レーシック以外に、糖尿病外来、黄斑外来、未熟児網膜症外来、緑内障外来、角膜・涙道外来、エキシマレーザー外来、眼循環外来、ロービジョン外来など、さまざまな専門外来を設けています。

手術にかかる費用については直接クリニックへ問い合わせてください。

【クリニック情報】

クリニック名旭川医科大学病院眼科
院長東 信良 医師
住所北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1-1
最寄り駅バス停 緑が丘駅
診療時間平日 午前8:30~12:00

【MAP】

中央メディカルクリニックはあらゆる診療科目に対応しているクリニック

中央メディカルクリニックでは、レーシック手術以外に産科・婦人科・美容外科・外科など、あらゆる診療科目に対応しています。

術前の無料カウンセリングや術後6ヶ月間の無料定期検診などのケアが充実。レーシックの術式には、夜間の見え方を改善する「ウェーブフロントレーシック」という新技術を導入しています。

地下鉄「大通駅」から徒歩2分と好立地で、公共交通機関でのアクセスも良好です。

レーシック手術には、手術費以外に別途3,000円の検査代がかかります。

【中央メディカルクリニックの手術料金】

メニュー料金
レーシック380,000円

【クリニック情報】

クリニック名中央メディカルクリニック
院長森田 君子 医師
住所北海道札幌市中央区大通西五丁目大五ビル1階
最寄り駅地下鉄大通駅徒歩2分
診療時間10:00〜14:00
14:00〜17:00

【MAP】

札幌せきや眼科は院長のICL手術実績が豊富

札幌市営地下鉄東西線「発寒南駅」より徒歩5分の場所にある札幌せきや眼科。院長はICL手術実績が豊富。

最新の医療機器を導入し、常に技術力の向上を目指すことで、リスクの少ないICL治療に努めています。

院内をクリアな環境に整え、感染症予防対策も万全。患者の立場に立った安心できる治療やアドバイスに定評あり。WEB予約することで待ち時間の短縮が可能です。

ICL手術には別途5,000円の検査代がかかります。

【札幌せきや眼科の手術料金】

メニュー料金
ICL 乱視なし700,000円
ICL 乱視あり800,000円

【クリニック情報】

クリニック名札幌せきや眼科
院長関谷 恵悟 医師 (日本眼科学会眼科専門医)
住所北海道札幌市西区西町北8丁目1-8
最寄り駅札幌市営地下鉄東西線 発寒南駅徒歩5分
診療時間9:00〜12:00
13:30〜17:00

【MAP】

遠軽やまぐち眼科クリニックは紋別郡でICL治療を受けられる唯一のクリニック

遠軽やまぐち眼科クリニックでは、大学病院で治療実績を積んだ山口院長がICL手術の執刀医となります。

JR遠軽駅から徒歩6分の場所にあり、紋別郡でICL治療を受けられる唯一のクリニックです。

土曜日の午前も診察可。火曜日と水曜日の午後に手術を行っています。手術費とは別に適応検査代の3,300円がかかります。

【遠軽やまぐち眼科クリニックの手術料金】

メニュー料金
ICL 乱視なし 片眼330,000円
ICL 乱視なし 両眼660,000円
ICL 乱視あり 片眼385,000円
ICL 乱視あり 両眼770,000円

【クリニック情報】

クリニック名遠軽やまぐち眼科クリニック
院長山口 亨 医師 (日本眼科学会専門医)
住所北海道紋別郡遠軽町大通南2丁目2-16
最寄り駅JR石北本線遠軽駅徒歩6分
診療時間9:00〜12:00
14:30~17:30

【MAP】

札幌かとう眼科は希望者には術後の無料送迎も行っている

日帰りでの白内障手術の実績が豊富な札幌かとう眼科。ICLのほか、オルソケラトロジーや多焦点眼内レンズ、乱視矯正眼内レンズなど、さまざまな治療に対応しています。

ICLについては、合併症などのリスクについても公式サイトに記載があます。メリットだけではなくデメリットの説明がある点は信頼できるポイントでしょう。

希望者には術後の無料送迎も行うなど、患者目線に立った温かみのある診療に定評があります。

手術費には術後3ヶ月の検診代も含まれています。術前の検査代として別途5,000円かかります。

【札幌かとう眼科の手術料金】

メニュー料金
ICL 乱視なし 片眼330,000円
ICL 乱視なし 両眼660,000円
ICL 乱視あり 片眼385,000円
ICL 乱視あり 両眼770,000円

【クリニック情報】

クリニック名札幌かとう眼科
院長加藤 祐司 医師 (日本眼科学会認定眼科専門医)
住所札幌市東区北31条東16-1-22
最寄り駅新道東駅徒歩5分
診療時間平日 9:00-12:00 14:30-18:00
土曜 9:00-12:00

【MAP】

いずみ眼科のICL手術は医療ローンによる分割払いが可能

いずみ眼科は旭川市にある地域密着型の眼科で、院長の泉先生は白内障手術の経験が豊富。同じく角膜切開によるICL手術にも定評があります。

ICL手術は自衛官・警察官・消防士・学生に割引が適用されます。まとまった金額を用意できない場合には、医療ローンによる分割払いが可能です。

完全予約制ではありませんが、事前にWEB予約することで待ち時間を短縮できるでしょう。

手術費には前後の検査代および薬代が含まれています。適応検査には別途3,300円が必要です。乱視用レンズを使用した場合でも料金は変わりません。

【いずみ眼科の手術料金】

メニュー料金
ICL 片眼330,000円
ICL 両眼660,000円

【クリニック情報】

クリニック名いずみ眼科
院長泉 直宏 医師 (ICL(眼内コンタクトレンズ)認定医)
住所北海道旭川市末広1条1丁目3-1
最寄り駅
診療時間09:00~12:00
14:00~18:00

【MAP】

大橋眼科のICL手術はICL認定医が担当してくれる

JR白石駅から徒歩15分の場所にある大橋眼科。最寄り駅から離れていますが、往診や送迎の対応も可能です。

清潔感のある院内は車イスでも無理なく受診できるバリアフリー。マッサージ機を設置するなど、リラックスして治療に通える空間となっています。

ICL手術は認定医が担当。土曜日も診療を行っているため平日の通院が難しい人にもおすすめです。

術前の検査には33,000円かかりますが、手術が確定すれば手術費から差し引いてもらえます。

【大橋眼科の手術料金】

メニュー料金
ICL 乱視なし 片眼333,000円
ICL 乱視あり 片眼385,000円
ICL 遠視あり 片眼396,000円
ICL 遠視・乱視あり 片眼440,000円

【クリニック情報】

クリニック名大橋眼科
院長大橋 勉 医師 (ICL認定医)
住所北海道札幌市白石区本通6丁目北1-1
最寄り駅東西線南郷7丁目駅徒歩15分
診療時間09:00~12:00
14:30~18:00

【MAP】

川口眼科クリニックWEB予約システムが充実していて待ち時間が短縮できる

北海道江別市にある川口眼科クリニックでは、屈折治療においてICLのほかオルソケラトロジーや3焦点眼内レンズを使った手術に対応しています。

WEB予約システムが充実しており、待ち時間や院内の診療順番も確認できるようになっています。

JR野幌駅から徒歩10分。近隣にショッピングセンターもあるため、待ち時間も有意義に過ごせるでしょう。

カウンセリング料として初回5,500円、2回目以降は1,100円かかります。

【川口眼科クリニックの手術料金】

メニュー料金
ICL 乱視なし 片眼300,000円
ICL 乱視あり 片眼350,000円

【クリニック情報】

クリニック名川口眼科クリニック
理事長川口 聡 医師
住所江別市野幌東町54−11
最寄り駅JR野幌駅徒歩7分
診療時間9:30~12:30
14:00~18:00

【MAP】

たかみや眼科は先進医療認定施設でICL認定医も在籍

旭川市にあるたかみや眼科は、厚生労働省の先進医療認定施設で、ICL認定医が在籍する眼科です。

白と木目を基調とした清潔感ある院内で、待合室は吹き抜けがあり、明るくリラックスできる空間となっています。

神楽岡駅向かいにあるため、公共交通機関でのアクセスが良好。駐車場も21台分完備されているため、車での通院も可能です。手術日は水曜日と金曜日の午後となっています。

ICLの料金は公式サイトに記載がないため、詳細はクリニックへ直接問い合わせてください。

【クリニック情報】

クリニック名たかみや眼科
理事長高宮 央 医師
住所旭川市神楽5条14丁目1-6
最寄り駅神楽岡駅正面
診療時間9:00~12:00
14:00~17:00

【MAP】

江別こばやし眼科は札幌医大眼科の連携医院に指定されている眼科

江別こばやし眼科は札幌医大眼科の連携医院に指定されている眼科で、ICLのほかオルソケラトロジーにも対応しています。

検査は国家資格のある看護師や視能訓練士が対応。ICL手術は認定医の院長が担当します。

手術費には術後の検査代や診察代、薬代が含まれています。初期検査費用として別途5,500円が必要です。

アクセスは中央バス「2番通4丁目」下車すぐ。専用駐車場21台分が完備されているため、車での通院も可能です。

【江別こばやし眼科の手術料金】

メニュー料金
ICL 乱視なし 両眼660,000円
ICL 乱視あり 両眼770,000円

【クリニック情報】

クリニック名江別こばやし眼科
院長小林 和夫 医師(日本眼科学会眼科専門医)
住所北海道江別市元町27−2
最寄り駅中央バス2番通4丁目下車すぐ
診療時間9:00~12:00
14:00~18:00

【MAP】

スワンアイクリニックは大通駅出口直結で利便性が抜群の眼科

スワンアイクリニックは大通駅15番出口直結でアクセスは抜群。眼科一般や緑内障・白内障、結膜炎など、さまざまな治療を行っています。

屈折矯正治療としてオルソケラトロジーにも対応。札幌かとう眼科との提携で、視力矯正治療に力を入れています。

祝日は休診ですが、土日は診療を行っているため、平日の通院が難しい人でも無理なく通院できるでしょう。

公式サイトには料金の記載がないため、詳細はクリニックへ直接問い合わせてください。

【クリニック情報】

クリニック名スワンアイクリニック
院長木村 祐介 医師(日本眼科学会専門医)
住所札幌市中央区大通西3丁目11番地 北洋ビル1階
最寄り駅地下鉄大通駅直結
診療時間10:00~13:00
14:30~18:00
15:00~19:00

【MAP】

札幌のレーシックやICL手術に関するQ&A

レーシック手術とICL手術の違いは?

レーシックはエキシマレーザーで角膜のカーブを変えることで視力を回復させる手術で、ICLは虹彩と水晶体の間に眼内レンズをインプラントすることで視力を回復させる手術です。

【レーシックの特徴】

レーシックとは、眼の表面の角膜をエキシマレーザーで削り、角膜の形状を変えることで視力を矯正する手術です。

角膜の表面にフラップという蓋のようなものを作ることで術後の傷から目を守ります。痛みが少なく、術後間もなく視力回復するのが特徴です。

【ICLの特徴】

ICLとは、水晶体を残したまま眼内にレンズをインプラントする視力矯正手術です。レーシックと違って角膜を削らなくて済むため、近視が強い人や角膜が薄い人でも治療できます。

眼の中に挿入したレンズはメンテナンス不要で、長期的に透明な状態を維持できます。また、一度回復した視力も長期間安定するのが特徴です。

レーシックやICLで老眼も改善される?

レーシックやICLで老眼は改善されません。

眼の中のレンズである水晶体が老化により硬くなり、見えにくくなるのが老眼です。レーシックやICLは、角膜を削ったり眼内レンズを入れることで視力を矯正するため、老眼そのものを治療することはできません。

ただし、クリニックや眼科によっては、老眼対応の多焦点眼内コンタクトレンズを取り扱っているところもあります。気になる場合は事前にクリニックへ問い合わせてみてください。

レーシックやICLは医療費控除の対象になる?年末調整は?

レーシックやICLは医療費控除の対象となります。

医療費控除には確定申告が必要で、年末調整による対応は不可。使った医療費によっては還付金が10万円を超える場合もあります。

レーシックやICLは医療保険の対象になる?

レーシックやICLは公的な健康保険適用外となるため、医療費は全額自己負担となります。

ただし、任意の生命保険によっては、給付金を受け取ることができる場合も。付加されている特約や保険の種類・加入時期など、条件によって支払い対象となる場合があります。

詳細については、加入している生命保険会社へ問い合わせてみてください。

参考サイト : 医療保険の仕組み

レーシックやICLの対象年齢は?子どもでも受けられる?

レーシックやICL治療を受けられるのは18歳以上です。18歳未満の子どもの場合、せっかく手術で視力調整しても、近視が進行する可能性があるため手術適用外となります。

対象年齢に上限はありませんが、45歳を過ぎて老眼が出てくると度数調整が必要になる等、通常と対応が異なります。

また、高齢になると眼や体全体の疾患リスクが高まるため、適応検査で引っかかる可能性もあります。

レーシック10年後の後遺症は?

レーシック10年後の後遺症として考えられるのは視力の戻りです。

視力の戻りは、レーシック手術で薄くなった角膜が眼球内圧によって押され、角膜が変形することが原因です。

ただし、アメリカで行われたレーシック術後10年の追跡調査では、90%近くの人が回復した視力を維持できているとの結果が出ています。

参考サイト : レーシック後遺症

ICL術後の禁止事項は?

ICL術後は傷口が塞がっておらず、感染しやすい状態です。できるだけ目に刺激を与えないように、決められたことを守って生活する必要があります。通常通りの生活に戻れるのは約1ヶ月後です。

当日および翌日のデスクワークは控えましょう。肉体労働の復帰タイミングについては医師に相談してください。

当日の車の運転は不可。翌日以降は検診で医師の指示を仰いでください。

肩から下のシャワーは翌日からOK。洗顔や洗髪は4日目以降から可能ですが、目に水が入らないように注意してください。

カラーコンタクトやまつ毛エクステ・まつ毛パーマは1ヶ月検診で異常がなければ可能です。

参考サイト : 術後の注意事項

レーシックとICLどっちが安全?

レーシックは目の表面で行う外眼手術で、ICLは眼球内で行われる内眼手術です。万が一の感染症リスクを考えると、レーシックの方が安全性が高いといえます。

どちらも手術であることに代わりなく、100%安全とは言い切れませんが、失明のリスクは0に近いといっても過言ではないでしょう。

レーシック手術に痛みはある?

レーシック手術の前に点眼麻酔を行うため、痛みを感じることはありません。

目を固定する器具を装着するため、圧迫されているような感覚はあるものの、レーザーが当たる感覚はありません。

手術中、意識はありますが光がぼんやり見える程度で、鮮明に見えないまま手術が終わるでしょう。

レーシックが受けられる視力の度数は?

日本眼科学会のガイドラインによると、-6.00D以上の強度の近視の場合は慎重な対応が必要となります。

-10.00D以上はレーシック手術が禁止されています。また、遠視や乱視の矯正は6.00Dまでと定められています。

レーシック難民とはどういうこと?

レーシック手術を受けたものの、期待していたような結果にならず、術後のアフターケアが不十分で、行き場を失ってしまった人のことをレーシック難民といいます。

術前の適応検査で適切な判断が下されなかったことが原因として考えられます。

レーシック難民を避けるためにも、手術に関する説明やアフターフォローが整ったクリニックや眼科を選ぶことが大切です。

参考サイト : レーシック難民

札幌の眼科クリニック選び方のまとめ

札幌のレーシックやICL手術の費用の相場やリスク・デメリットについて詳しく解説し、おすすめのクリニックや眼科を紹介しました。

札幌でレーシックやICLの治療を受けるにあたって、クリニック選びで抑えておきたいポイントは以下のとおりです。

  • 医師のスキルやクリニックの実績で選ぶ
  • 手術前後のクリニックの対応で選ぶ
  • 感染症対策が徹底しているクリニックを選ぶ
  • 予算や費用で選ぶ
  • 通いやすさ・立地で選ぶ

クリニック選びでもっとも重要なのが医師のスキルやクリニックの治療実績です。手術である以上、リスクは0ではありませんが、技術力の高い医師が在籍する実績豊富なクリニックなら安心して治療を受けられるでしょう。

レーシックやICLは手術だけではなく前後のケアが重要です。カウンセリングやアフターフォローが充実しているクリニックがおすすめです。

手術当日だけではなく、前後も通院が必要になるため、自宅や勤務先からアクセスのよいクリニックを選んでください。

感染症のリスクを避けるためにも、衛生管理が徹底しているクリニックであることも大切です。また、手術を受けるにあたって気になるのが費用です。

レーシックもICLも自由診療のため、クリニックによって料金が異なります。相場を把握したうえで、予算に合ったクリニックを選びましょう。

当記事で紹介しているのは、治療実績が豊富で前後のケアが充実した医療機関のみです。費用や通いやすさ等の条件を比較し、自分に合ったクリニックや眼科を選んでください。